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朝4時起き生活を継続するために、私が実践して効果のあった「5つのこと」

朝4時起き生活を継続するために、私が実践して効果のあった「5つのこと」

 

 

こんにちは、高田です。

 

私は朝4時に起きて早朝から仕事に取り組む、生活パターンをかれこれ3年ほど続けています。

 

そもそもなぜ、朝4時に起きようと考えたかといえば、朝型以外の生活パターンでは、ビジネスで成果を出すことはできないと考えたためです。

 

この辺の詳しい話は、別の記事に纏められていますので、よろしかったら合わせてご覧下さい。

 

その他大勢から抜け出すために「朝4時起き生活」を習慣にしてみた

 

 

で、今回は、私が朝4時起き生活を継続するために取り組んで、効果を感じられた5つのコトについてシェアしたいと思います。

 

なかなか早起きを継続できない、とお悩みの方はご参考下さい。

 

 

 

1.「早寝早起き」ではなく「早起き早寝」 

 

「早寝早起き」という言葉はよく聞くと思いますが、発想を逆転させた方が上手くいきやすいことに気付きました。

 

「早く寝るから、早く起きれる」のではなく、「早く起きる」から「早く寝れる」という発想です。

 

つまり、前の日に何時に寝ようが、決めた日に起きれば、その善循環が始まり出すという訳です。

 

“早寝スタート”の発想で習慣化を試みると、どうしても「まだ21時じゃん」といった感じに自由な時間が充分残っているように錯覚してしまい、TVを視たり、YouTubeをみたりと本来必要ないことに走ってしまう傾向にあることが分かりました。

 

なので、視点を変えて“早起きスタート”の発想で習慣化に臨み、布団に入ったら即寝してしまうような状態を半強制的につくり上げた訳です。

 

 

 

2.ストレスの要因をシャットアウトする

 

ストレスの要因をシャットアウトする

 

 

実は、私が一番効果を感じているものがこれです。

 

私が4時起き生活を継続できていることに大きく貢献している点なので、ちょっと聞こえ方が悪いことを承知で書くことにします。

 

これはもしかすると、自分の仕事を自分でコントロールすることのできる経営者だからこそ行えるものかもしれませんが、例えば「気が乗らない仕事」はやりません。

 

具体的には、「ちょっとこの人は危ないかも」という厄介そうな匂いを感じた方や会社は、たとえ大きな売上が期待されてもお取引きしません。

 

また、基本的に正社員を次々と増やしていき組織規模を拡大し、何人もの部下を持つことはしません。

 

これらは全て、自分に対する「ストレス要因」をシャットアウトするためのマイルールです。

 

「気が乗らない仕事」はやりません

※『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレ朝系)より

 

 

では、なぜストレスをシャットアウトする必要があるかというと、大きなストレスを感じている時だと、朝起きるのが辛くなるということを経験上学んでいるためです。

 

現実逃避といったら大袈裟ですが、要は前向きに起床する気になれなくなるわけですね。

 

したがって、私は「やらないことリスト」を作成し、そのルールを守ることでストレス要因から自分を回避するように心掛けています。

 

実は、これをするようになってから、あっさりと早起きをできるようになったので、自分にとってはこれが一番の施策だったと言えますね。

 

 

 

3.時間割をつくる

 

朝4時に起きたら、まず何をやるのか?

 

それに要する時間はどの程度なのか?

 

次に何をどれぐらいの時間でやるのか?

 

このように、起きてからの行動をルーティン化することも、朝4時起き生活を継続するうえで役立っています。

 

つまり、自分ならではのマイ時間割表をつくることによって、

 

「さて、今日は何をしようかな」

 

と考えるスキをつくらない訳です。

 

私の場合は、「緊急性は低いけど、重要なこと」に、早朝の時間を充てるように心掛けています。

 

ちなみに、このブログに投稿している記事も早朝に書いています。

 

 

 

4.なるべく飲みに行かない

 

私が朝4時起き生活を習慣化してから、何が一番変わったかといえば、飲みに行く回数が極端に減ったことです。

 

理由はシンプル。寝る時間が遅くなるためです。

つまり、意図的に飲みに行く回数に制限をかけました。

 

 

もちろん、お酒は大好きなのですが、自分で重要と位置付けた飲み会や会食でない限り、基本的には参加しません。(こう書くと、お誘いがなくなってしまいそうで怖いですが・・・)

 

 

経営者にとっては、外部の方と飲みに行くことも大切であることや、その飲み会をきっかけに何かしらのお仕事に発展するケースがあることは否定しません。

 

但し、「飲みも仕事のうち」が成立するのは、基本的に大企業の経営者にしか当てはまらないという考えが自分の根底にあります。

 

現に、飲みに行く頻度が極端に減ったことによって何かマイナスに繋がっているといった実感は、今のところ全くもって感じていません。

 

 

 

5.「何時に起きても、起きるときは辛い」と知る

 

「何時に起きても、起きるときは辛い」と知る

 

最後はこれです。

 

なかなか早起きを習慣化できなかった頃は、強力な目覚まし時計を使ってみたり、陽射しで目覚めを良くするようカーテンを開けっ放しにして寝てみたりと、小手先のテクニックを色々と試してみたものです。

 

が、何をやってみても、なかなか目覚めの良い朝はありませんでした。

 

そんなとき、「週末起業」で有名な藤井孝一氏の『週末起業を超える成功のやみつき法則(ビジネス社)』という本のなかで出会った、この1節が自分には強烈に刺さりました。

 

 

「何時に起きても、起きるときは辛い」

 

 

この言葉を見て以来、特別な奇策を打たなくても、比較的あっさり起きられるようになったわけです。

 

(私のような“単純男”でないと効き目は見込めないかもしれませんがw)

 

 

 

まとめ

 

今回は、私が朝4時起き生活を継続するために取り組んでいて、効果を感じられた5つのコトについてシェアしました。

 

しかし、自分にとっては何が効果的であるかは、人それぞれだと思います。

 

私のケースを参考に、ぜひ自分に合った継続するための施策を編み出してみて下さい。

 

この記事を書いた人

高田 晃(Hikaru Takada)

(実は色白。)

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