こんにちは、広報部のななこです。
皆さんは、自分ならではの情報収集術ってありますか?
私は、ケータイのアプリを使うことぐらいしかないのですが、他の人がどうやって情報収集してるのかって気になりますよね。
ということで、今回は、弊社代表の高田社長と「情報収集術」についてトークしました。
ちなみに、私の情報収集で利用頻度が最も高いのは「News Picks」ですw
目次
現代は、インターネットやスマートフォンの普及などを背景に、かつてと違って情報が溢れている時代となってきていること。
それゆえ、必要な情報へアクセスするハードルがかなり下がっている状況であることを理由に、私たちは常日頃から無意識のうちに“情報のシャワー”を浴びている状態にあります。
これらを背景に、高田社長は、
と言っています。
ビジネスマンといえば、『日経新聞』だけは必ず読んでいるというイメージを持っていた私にとって、新聞は読まないというお話はどこか新鮮でした。
但し、高田社長が新聞を「一切読まない」というのは少し大げさのようで、実際のところは・・・
と言ってました(笑)
どうやら、マーケティング関係を専門としていることから、新聞媒体のなかでいうと『日経MJ』だけは貴重な情報源となっているようです。
「無料セミナーには行かない」というこのお話は、数多くのセミナーを開催してきている方だからこそ説得力がありました。
高田社長いわく、それなりのコンテンツ、それなりの講師によるセミナーであれば、参加費無料で開催されることはまずないとのことです。
やはりSNSが基本です。
各分野ごとに「この人は!」という人やメディアをフォローしておいて、SNSを通じてそこから入ってくる情報は重宝してます。
あとは、メルマガ。
SNSやブログ、情報サイトと違って、メルマガはある程度クローズドな環境での情報発信となるため、メルマガでしか知れないようなことが発信されているケースが多いので重宝してます。
不必要なメルマガについては、極力「配信解除」する人もいると思いますが、私の場合は真逆。
1日にざっくり100通ぐらいは受信するほど、メルマガを取得しています。
但し、1通1通しっかりと目を通すことはしません。自分のアンテナに引っ掛かったタイトルであった場合に目を通すような、「拾い読み」の感覚です。
無料セミナーには行かないとお話ししましたが、参加費が有料のセミナーの場合はその限りではありません。
やはり、高額なセミナーほど得られるものが多いことを経験上知っているため、セミナーへ足を運ぶことの重要性は痛感しています。
大衆向けの一般誌ではなく、特定分野に関する専門誌は貴重な情報源となり得ます。
私の場合であれば、『日経MJ』がまさにそれ。
情報の鮮度、という意味では弱いかもしれませんが、突っ込んだマニアックな情報を得られるという点では有難い存在ですね。
けっきょくはこれです。
直接人に会って得られる情報こそが、一番価値あるものだったり、手っ取り早かったりします。
例えば、本を読んで強く関心や共感をもった場合には、その著者のセミナーや講演に行って生のお話しを聞いてみるのも有です。
また、「この分野のことならこの人」という存在をつくり、定期的に会うようにすることも情報収集の一環でしょう。
直接会いに行くという行為は、「ビジネスで協業することになった」や「顧客を紹介してもらった」など、情報収集という本来の目的以外の副次的な効果を得られることが少なくありません。
情報収集というと、「いかに効率的に多くの情報を集めるか?」という視点をもってしまいますが、情報に溢れた現代においては、「いかに捨てるか?」という真逆の観点が必要になってくるという点が今回の大きなポイントでした。
ぜひ、この記事を参考に、自分ならではの情報収集術を検討してみて下さい。
詳しい内容は、対談動画からもご覧頂けますので、ぜひご確認下さい!(ななこ)
この記事を書いた人
(『社長の強化書』の広報担当で現役の女子大生。3ヶ国語を操るスーパーダンサー。)