
こんにちは、ラグランジュポイントの高田です。
経済産業省が管轄する「IT導入補助金」。
我々のような小さな会社や1人起業家がネット集客を推し進めていく上では、是非とも活用したい制度だと思います。
国としては、IT弱者の小さな会社に、経営の生産性を高めてもらいたい。
この1点の狙いから、昨年度と比べて予算5倍・採択数10倍と規模が拡大された訳です。
早いもので、平成29年度補正(実質平成30年度)の「IT導入補助金」は、2次公募の申請受付が本日8月3日(金)で締め切りとなります。
弊社経由で、2次公募に申請頂いた事業所様には、この場を借りて御礼申し上げます!
そして、今月中旬(8月20日頃)には、3次公募の申請受付がスタートします。
続々・・・、という感じですね。
IT導入補助金を活用するメリットは、資金的負担を国が補ってくれることの1点に尽きるでしょう。
最大50万円までが補助される訳なので、我々のような小さな会社や1人起業家にとっては大きな金額なのではないでしょうか。
ただ一方で、デメリットも存在します。
あくまで私が思いつく範囲で羅列してみると、、、
●申請手続きに、多少なりとも労力を要する
●しかし、必ず採択される保証はない(当たり前ですが)
●向こう5年間、事業進捗の報告義務が発生する
ざっくりであれば、この程度でしょうか。
以上を踏まえて、「メリット」と「デメリット」を天秤にかけると、やはり活用しない手はない、というのが私の所感です。
これ、実は一番ご相談頂くものです。
結論としては、そもそもこの補助金制度自体が小さな会社向けですので、規模の小ささは問題ありません。
「IT導入補助金」は、基本原則として法人登記している中小企業のみならず、個人事業主であっても申請対象となります。
法人であれば、法人登記時の情報と、現在とで変更点(例えば、住所など)がなければ、問題なく申請可能。
一方、個人事業主の場合は、「開業届けの写し」と「免許証」があれば申請できます。
ちなみに「免許証」は、本当に実在する人間なのか確認するためのようです。
ご参考までにですが、弊社でIT導入補助金を申請代行する案件は、半数が法人、半数が個人事業主のお客様、という感じです。
弊社がご提案している範疇で、どのようなケースがあるかをご紹介すると・・・
●ホームページを新しく作りたい
●WordPressでブログサイトを構築したい
●上記に付随して、ネット集客のコンサルを受けたい
これらは全て、補助金の対象となります。
ちなみに、同じホームページでも、「リニューアル」は対象として認められておりません。
あくまで、「新規制作」が対象となります。
しかし、この辺の定義が実は曖昧で、仮にリニューアルであったとしても、「新規制作」として見なしてもらえる方法はありますので、詳しくは直接ご相談下さい。
IT導入補助金の公式サイトはこちら↓
まずは一度、相談したいという方は、弊社までお気軽にご連絡下さい↓
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株式会社ラグランジュポイント お問い合わせページ
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(実は色白。)