こんにちは。広報部のはるかです!
当サイト『社長の強化書』を運営するラグランジュポイントで働き始めて、はや3ヶ月が経ちました。
3ヶ月間働いてて、さりげなく私が思ったことなんですが・・・。
会社名である株式会社ラグランジュポイントの「ラグランジュポイント」って、どんな意味なんですかね?
この言葉、皆さん聞いたことありますか?
そもそも、会社創業時に社名ってどうやって決めてるんでしょうか。
そこで今回は、なぜこの会社名になったのかを、弊社の茂木(もてぎ)取締役に聞いてみました。
はるか:「茂木さん! ラグランジュポイントって社名、かっこいい感じですけど、どんな意味なんですか?(笑)」
※この人が当社取締役の茂木(初登場)
茂木:「えっとね、これはうちの山野(現ラグランジュポイント取締役)が考えたんだよね。」
茂木:「創業メンバーの3人でそれぞれ案を出した時に、山野が『ラグランジュポイント』を押してきたんだよね。」
はるか:「なるほど! ここにいない山野さんが考えたんですね(笑)」
※当社の会社名を命名した当社取締役の山野。処女作『Googleアナリティクスのやさしい教科書。』は全国の書店で絶賛発売中!
茂木:「そうなんだよ! 俺と代表の高田は、何を提案したかも覚えてないけど・・・。ラグランジュポイントって聞いた時、『もう一回言って?』ってなったよね。」
はるか:「私も初めて聞いた時、聞き取れませんでした(笑)」
茂木:「やっぱりそうなるよね!でもね、高田は反対してたんだよね。」
はるか:「高田さんにも心の中で決めてたものがあったんですか?」
茂木:「あ、そうじゃない(笑) 『ラグランジュポイント』だと、長くて覚えられないから嫌なんだってさ。」
はるか:「そういうことでしたか・・・苦笑。ちなみに、『ラグランジュポイント』の意味って何なんですか?」
茂木:「ざっくり言うと、月と地球の重力が最も安定する場所のことを指すんだよ。」
茂木:「うちの会社は、ご支援先とその先にいるエンドユーザーを結び付ける架け橋になりたいっていう強い想いがあってね。まさにラグランジュポイントの図みたいなのね。あとは、横文字の方がコンサルティング会社っぽくていいかなって(笑) で、結局『ラグランジュポイント』に決まったわけ。」
はるか:「なるほどな~。ちゃんと由来があったんですね。」
はるか:「ところで、会社名を決めるポイントってあるんですかね?」
茂木:「印象の残り易さだったり、読みやすさや言いやすさはやっぱり大事かな。ちなみに、占いで決めたりする会社もあるらしいよ(笑)」
はるか:「占いですか(笑) それぐらい重要ってことですよね。」
茂木:「でも結局一番大事なことは、社名に込める『想い』だと思うんだよね。どんなにかっこいい会社名とかでも、想いを込めることでその事業を継続させ発展させることに影響していくと思うんだよね。会社名ってやっぱり長年付き合っていく名前だからね。」
茂木:「なので、これからどんな会社にしていきたいのか、どんな価値を提供していきたいのか、そんなことをじっくり考えたうえで決めるのがいいよね。それが重要!」
はるか:「未来の会社像を描きながら決めるってことですね。」
茂木:「実は社名を決めた後に、些細な悩みが2つあるんだよね・・・」
茂木:「1つ目が、相手が初めての方だと『ラグランジュポイント』って一度で聞き取れないんだよね。例えば、電話口で『もう一度いいですか?』って必ず聞かれるよね(笑)」
はるか:「初めて聞いた人にとっては難しいですよね~。」
茂木:「でもって2つ目は、『ラグランジュポイント』ってネットで検索すると、ウィキペディアだったり、ファミコンソフトのラグランジュポイントが出てくるんだよね。」
はるか:「全然違うことばかりですね。」
茂木:「そうなんだよ。でも、『株式会社ラグランジュポイント』で検索すると、ちゃんと出てくるんだけどね。」
はるか:「いつかウィキペディアやファミコンソフトよりも上位に出てくるといいですね!」
茂木:「何年先になるかな~~~(笑)」
この記事を書いた人
(『社長の強化書』の広報担当で現役の女子大生。バリバリ働きたいざかり。)