こんにちは、高田です。
ここ2ヶ月ほど、「歴史」を学び直しています。
ひたすら歴史の本を読んでいる訳ですが、メインの書籍は高校生が使う『日本史A』。
教科書です。笑
高校生のとき、教科書は常に新品状態!
というほど、まともに勉強してこなかった私が、今になって教科書で勉強している訳です。
ちなみに、『日本史A』という高校生の教科書を読んでいるのは、池上彰さんが「歴史を学び直すなら『日本史A』が最適!」と言っていたからです。
私がよく頂くご相談に、「ITやネットが苦手な私でも大丈夫でしょうか?」というものがあります。
中小企業や個人事業主など「小さな会社」に特化してやってきている私の見解としては、「小さな会社で、ITやネットが得意な人はごくごく稀」というのが率直な感想です。
むしろ、メールのやり取りや、個人的にSNSを使ったりする程度のネットリテラシーがあれば充分と考えています。
業績が傾きつつあったり、増客の必要性に迫られると、「ネットを活用して情報発信していなかければ」と課題意識を持たれる経営者の方は、思いのほか沢山います。
ところが、前述のリテラシーの部分がネックとなって行動に移せない人が大多数。
これが現実です。
しかし、成功事例は、行動をとった少数派の中から必ず誕生するということも、これまた現実。
でも、これを聞いたら、もしかしたら少し励みになるかもしれません。
私が直接関わらせて頂いて、結果的に驚くような成果を収めていった方々は、みな最初は「私でも大丈夫でしょうか?」と言ってました。笑
1万円札でお馴染みの福沢諭吉。
代表作は『学問のすすめ』ですね。
そのなかで同氏は、手紙の言葉や帳簿の付け方、そろばんの稽古や天秤の扱い方などの「実学」を学ぶことをすすめてました。
これを現代に置き換えると、
・手紙の言葉は「コピーライティング」
・帳簿の付け方は「ファイナンス」
・天秤とは「Webマーケティング」
になると個人的に解釈してます。
もし、福沢諭吉が生きていたら、いま何を学ぶべきとすすめていたでしょうか。
この記事を書いた人
(実は色白。)