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どうやらマーケティングはペルソナ設定が重要らしい。

どうやらマーケティングはペルソナ設定が重要らしい。

 

こんにちは。広報部のはるかです!

 

いきなりですが、皆さん「ペルソナ」ってご存知ですか?

 

恥ずかしながら、私はアニメの「PERSONA」と勘違いしてました(笑)

 

うちの社長いわく、ペルソナはマーケティングに欠かせないものだとのことです。

ということで、今回はペルソナ設定について勉強してみました。

 

 

ペルソナとは

 

はるか:「高田さんってよくマーケティングでは“対象顧客の明確化”が大事って言ってますよね。でも、私は大学で経営学を専攻していていますが、対象顧客の明確化について全く勉強しませんよ。」

 

高田:「まぁ、大学の授業なんかではやらないだろうね。どうせ大企業の話ばかりでしょ? ちなみに、対象顧客の明確化のことを専門用語では“ペルソナ”っていうんだよ。」

 

はるか:「あ、それ知ってますよ! あのPERSONAですよね!」

 

 

 

高田:「違うわ(笑)! それはアニメでしょ。まずは、自分で調べてみな。分からないことはまず検索するっていう癖をつけて。」

 

はるか:「は、はい・・・。」

 

はるか:ということで、検索けんさく・・・。

 


ペルソナとは・・・

企業が提供する製品・サービスのもっとも重要で象徴的なユーザモデルのこと。

※参照元:Wikipedia


 

はるか:「いわれたとおりにWikipediaで調べてみましたけど・・・。なんかしっくりこないです(汗)」

 

高田:「ペルソナっていうのは、簡単に言うと自社の商品やサービスを買ってほしい理想の顧客像のことだよ氏名・年齢・性別・住所・職業のような一般的な属性情報に加えて、どのようなことに興味・関心があるのかとか、何に困っているのかなど、具体的に深堀りして設計する、いわば理想とする顧客のプロフィールってことだね。」

 

はるか:「そこまで詳しく設定するんですか!? ほんとに実在してるみたいですね。」

 

高田:「さらにイメージを明確化するために、顔写真まで加えることもあるんだよ。ちなみに、これがうちのペルソナ。」

 

はるか:「うわっ、リアル・・・。」

 

 

 

ターゲットを絞り込む利点とは?

 

はるか:「ちなみに、ターゲットは広げた方がいいんじゃないんですか? 広い方が色々な人に商品やサービスを買ってもらえる可能性が高まると思うんですけど・・・。」

 

高田:「まぁ、普通はそう考えるよね。でもね、そこは絞ったほうがいいんだよ。あくまで定石だから“絶対”とは言い切れないけど。ただ、ターゲットを広げて上手くいくケースよりも、絞りに絞って上手くいくケースの方が圧倒的に多いんだよね。」

 

高田:「ちなみに、ターゲットを絞り込むことのメリットは大きく分けて2つある。1つ目は、自社の“強みや売り”を作りやすくなること。小さな会社の場合、基本的に他社と比較して秀でた優位性を見出すことは容易ではないけど、ターゲットを絞ることで優位性を簡単に作れたりするんだよね。」

 

はるか:「あえて特定の層だけに絞り、そこだけを必ず自分たちのお客さんにするって発想ですね。」

 

高田:「そうそう。身近な例を挙げると、味噌ラーメンを食べたいと思っている人は、少しぐらい昼食代が高くついても、味噌ラーメン専門のお店へと足を運ぶものじゃん。これは、味噌ラーメンに特化してるからなんだよね。」

 

はるか:「例えが分かりやすい。納得!」

 

高田:「2つ目は、ネット集客の施策精度が向上する点。ターゲットが明確に定まることによって『何を訴えかければ顧客を惹きつけることができるか』や『どのようなアプローチが有効か』を検討しやすくなるよ。」

 

はるか:「これなら確実にお客さんの心をつかめますね。」

 

高田:「例えば、キャッチコピーを1つを作るにしても、対象者が絞り込まれているほうが魅力的なものを作りやすくなるよね。誰もが対象だと誰にも響かないんだ。万人受けを狙うと、全ての人の意見を聞いて、それを全て受け入れなくてはいけないから、結果的に魅力に欠けやすい。」

 

はるか:「多くの人を対象にすればいいってっわけじゃないんですね。誰もが対象だと誰にも響かない』って言葉、心に響きました!」

 

 

 

 

高田:「あとは、自社のマーケティングや販促に関わる関与者が何人もいる場合、ペルソナを作成することによって、担当者間の共通認識が形成されて認識のブレをなくせるようになるんだよね。」

 

 

はるか:「なるほど。こういうのを大学で習いたいです・・・。」

 

 

ペルソナを作るのは1つだけ?

 

はるか:「ちなみに、ペルソナって1つしか作ってはいけないんですか? 2つでもいいのかな??」

 

高田:「その質問、セミナーとかで良く聞かれるよ。実際にビジネスしていると、1つの顧客像に絞り込むのって現実的ではないケースもあると思う。その場合は、無理に1つに絞る必要はないかな。」

 

高田:「かといって、ペルソナをいくつも作ってしまうと、それこそ“誰しもを対象”にしてしまうことになるので、現実的には2~3つ程度までが妥当だろうね。ちなみに、うちの会社は2つのペルソナモデルを設定してるよ。」

 

 

ペルソナは定期的に見直そう

 

はるか:「あと、高田さん。ペルソナって、1回作ったら変えちゃダメなんですか?」

 

高田:「ぜんぜん変えてもOK! たとえ完璧にペルソナを作ったとしても、ビジネスを進める過程で徐々に変更や修正は加わっちゃうのが現実だよ。しかも、その方がペルソナの精度が徐々に高まることになるから、端から修正・変更されるものと捉えて作成に取り掛かった方が得策だろうね。」

 

はるか:「頻度的には、月に1回ぐらいですか? 私、忘れやすいから大変そう・・・。」

 

高田:「そんなに頻度は高くないよ。具体的な頻度としては1年に1回、理想は半年に1回ぐらいのペースで見直すことをお勧めしている。それに、1度ベースとなるペルソナ情報が仕上がってさえいれば、以降は微修正を加える程度で済むので、それほど大変じゃないはずだよ。」

 

はるか:「それなら、どんな人にでも出来そうですね! 私も作ってみよっと。」

 

 

この記事を書いた人

はるかε=┌( ・д・)┘

(『社長の強化書』の広報担当で現役の女子大生。バリバリ働きたいざかり。)

                               

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